マッスルスーツの原理、使用方法、効果、価格まで徹底解説!

 
 
 
 
厚生労働省の生活基礎調査によると、腰痛持ちの日本人の人口は2800万人を超えているといいます。
これは、日本人の4人に1人が腰痛持ちであることを意味しています。
 
日本人にとって国民的な病ともいえる腰痛ですが、慢性的な腰痛を克服するために様々な画期的アイディアが考え出されていますが、今回ご紹介する「マッスルスーツ」もその一つです。
 
まずは、簡単な概要からお話しさせていただきます。
 


 

【はじめに】マッスルスーツの本質的役割は「重労働から”腰”を守ること」

 
重いものを持ち上げる際、かがんで作業をする際に最も負荷がかかっているのがだと言われています。
 
そんな腰の負荷を25.5㎏分も減らしてくれるサポートツールが「マッスルスーツです。
 
このマッスルスーツ、不思議な形状をしていますが、いったいどういった原理で体への負担を軽減しているのでしょうか。
 
 
 
 

マッスルスーツはどういう原理で負担を軽減している?

マッスルスーツを開発した株式会社イノフィスのWEBサイトにあるマッスルスーツの原理説明を読んだだけでは、全く腑に落ちないという方が多いのではないかと思います。
 

出典:https://innophys.jp/product/

株式会社イノフィスの説明によると、
「人工筋肉の収縮により腿フレームに固定されたワイヤが引っ張られ、背中フレームが回転軸周りに回転し、上半身を起こします。その力の反力は腿フレームを回転させるので、腿パッドによりその回転を抑えます」
という説明になっています。
 
これだと分かりにくいのですが、簡単に説明するとマッスルスーツは以下のような原理で負担を軽減しています。
 
中腰の姿勢になり、直立の姿勢に戻ろうとしたとき、
 
背中の人工筋肉が収縮から元に戻ろうとする力で上体を起こすのが楽になる
ヒザ部分のパッドが元の形に戻ろうとして、真後ろに(自分から見て真後ろに)力を加えるので、ヒザを伸ばす動作のサポートになっている
 
 
 
要するに、マッスルスーツは上のような真っすぐな形に戻るように力が働くため、結果的にしゃがんで立つ動作をサポートすることになります。
 
その重さ軽減率はなんとマイナス25.5キログラム!
 
ただし、荷物が25キログラム軽くなるわけではありません。
マッスルスーツは腕はサポートしていないので、腕にかかる負担は軽減されません。
 
ただし、25㎏のものを持ち上げるときの腰への負担はゼロに近くなるということになります。
 
腰の負担を軽減し、一度なったら取り返しのつかない労働での「ぎっくり腰」を予防するには、マッスルスーツは現在最高の器具であると言えます。
 
 
 
 

マッスルスーツの性能は?

【基本性能】

本体重量 3.8㎏
基本的な耐用年数 8年
耐久試験 100万回クリア
(1日100回ずつ使用したとして27年もつ計算)
動力源 空気のみ(電力等不要)
利用環境 ‐30℃~50℃まで。防塵・防水機能あり。雨天使用可

 
マッスルスーツを開発したのは株式会社イノフィスという企業です。
 
株式会社イノフィスは、当時マッスルスーツの研究をしていた東京理科大学小林研究室の研究者達が興した由緒正しい企業で、本社も東京理科大学の敷地内にあります。
 
 
イノフィスは、「生きている限り自立した生活を実現したい」という理念のもとに、リハビリテーションや生活を補助する器具・ロボットを開発しています。
 
マッスルスーツは、ダウンタウン浜田雅功さんのCMで一躍有名になり、さらには『日経トレンディ』誌の「2020年ヒット予測商品」「人間拡張ギア」カテゴリーで13位に選ばれるなどぐんぐん知名度を上げています。
 
対象年齢は幅広く、3.8㎏のリュックを背負える人なら誰であっても使用することができます。
マッスルスーツのサポートはふわっとしたもので、痛みを伴うようなものではないので

 
では、マッスルスーツは実際にはどのような職種、どのような場面で利用されているのでしょうか。
 
 
 
 

マッスルスーツはどんな職業、どんな環境で一番使われている?

マッスルスーツが最もよく使われているのは、やはり「腰を長時間酷使する」環境です。
 
腰痛やぎっくり腰の主な原因となるのは、長時間腰に負担をかける続ける動作なんです。
 
具体的には以下のような環境下で利用されています。
 
 
 
 

マッスルスーツが使われる環境①【介護の現場】

出典:https://musclesuit.co.jp/case/

 
お年寄りの起居すべてを肉体的にサポートしなければならない介護の現場では、慢性的な介護士不足が問題となっていますが、貴重な介護職員さんが潰れないようにマッスルスーツを導入する施設も増えてきています。
 
介護施設だけではなく、介護が必要な個人宅でも、介護する人の負担軽減のために導入される例が増え始めています。
 
過去作品のマッスルスーツは50~70万円台が相場だったので、一部の施設でしか取り入れることができなかったのですが、最新作の「マッスルスーツevery」は10万円台で買えるため、一般家庭にも普及し始めています。
 
 
 
 

マッスルスーツが使われる環境②【農作業の現場】

【利用者の声】
「収穫したさつまいもを入れたコンテナはひとつあたり25kgほどで、それをトラックや倉庫に積み下ろしする作業で利用しています。
この作業の腰への負担はかなりのものになります。そこで、マッスルスーツは屋外でもOK、空気圧で動くので電気も必要ないというので使ってみることにしました。実際使ってみると、コンテナを積み下ろしするときの腰はかなり楽になりました。
腰については、普段から注意はしているんですけれども、どうしても農作業で夢中になってくると、不用意に重いものを持ってしまうこともあります。そういうときにマッスルスーツをつけていると、お尻を押してくれるような感覚でサポートしてくれるので、安心して仕事ができます。」
出典:https://musclesuit.co.jp/case/

 
田植えや収穫物の積み下ろしなど、腰に極度の負担がかかる農家でもマッスルスーツの導入は進んでいます。
 
廉価版のマッスルスーツeveryが発売されてからは、畑仕事や庭の手入れをするのがつらいという個人の方の購入も増えているとか。
 
 
 
 

マッスルスーツが使われる環境③【製造業/工場の現場】

【利用者の声】

私はお酒の製造現場で、原料の受入や投入など生産工程全般を担当しており、日々10~18kgの原料を数多く取り扱っています。

~マッスルスーツを導入したきっかけは、装着のしやすさ、作業性、通気性、負荷軽減を実感できたことが主な理由で、更に危険物を取り扱う現場で一般電気が使用できないため、空気の力でも機能できることからこのモデルを選びました。今では男性も同様にこのマッスルスーツを使用して、以前に比べて皆が快適に作業できる職場環境に生まれ変わりました。
出典:https://musclesuit.co.jp/case/

 
お酒やお菓子などの食品製造の現場も、意外と10㎏、20㎏の原料を日常的に持ち運ぶようなハードな現場です。
ここでも腰への負担は慢性化していますので、マッスルスーツの導入が進んでいます。
 
 
 
 

マッスルスーツが使われる環境④【雪かきの現場】

個人家庭での購入用途で多いのが「雪かき」のサポートです。
 
腰を入れてスコップで雪をかき、そのまま雪山に放り投げる手動の雪かきは腰への負担は凄まじいものがあります。
この腰への負担をほぼゼロにしてくれるのと、空気だけで稼働し、燃料代がかからずしかも8年程は持つという点で、一般家庭でも重宝されています。
 
 
これら以外にも、長時間中腰で作業をしなければならない自動車整備、小売業、建設現場作業やガーデニングでも、企業・個人を問わず導入が進んでいます。
 
 
 
 

初めて10万円台を実現したマッスルスーツevery

2019年に発売された現行最新機種「マッスルスーツevery」は、実は初めて10万円台を実現した作品でした。
 
それまでの機種は50万~70万円が相場でした。
ひとつ前のモデル「マッスルスーツEdge」は定価498,000円と高額でした。
これに比べて現行の「every」は3分の1以下の価格、149,600円(税込)と、1/3以下の価格となっています。しかも性能は据え置きです。
 
ご興味のある方は、まずは一度公式サイトからお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
 

\ 保証期間最大1年、無償で修理・交換可能! /

マッスルスーツevery公式サイトはこちら

-健康器具

© 2021 ALL ABOUT Powered by AFFINGER5